約3,800社の上場企業の役員情報を自動分析し、日本企業のガバナンス実態調査を圧倒的に効率化。金融・証券領域の知見とAI技術で、日本のコーポレートガバナンス改革に貢献します。

平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

この度、ひふみ株式会社は、株式会社ＪＰＸ総研様との協業のもと、株式会社東京証券取引所が作成する「東証上場会社 コーポレート・ガバナンス白書2025」のデータ調査・分析作業において、弊社の独自開発した生成AI技術による支援を行いましたことをご報告いたします。

■本プロジェクトの成果：調査の圧倒的な効率化と質の向上

本プロジェクトでは、全上場会社（約3,800社）の株主総会招集通知に記載されている役員のスキル情報といった、各社で形式の異なる膨大な情報を、弊社の生成AIが自動で抽出・集計しました。

従来は多大な労力を要し、限定的な範囲での分析となっていた調査を、全上場会社を対象に拡大するとともに、圧倒的な効率化と精度の向上を実現。日本のコーポレートガバナンスの実態を、より広く深く把握することに貢献いたしました。

■本協業を支えた弊社の強み「AI BPA」

今回の取り組みは、金融・証券分野における専門知識とAI技術を融合させた、弊社の強みである「AI BPA（AI Business Process Automation）」によって実現しました。単に情報を抽出するだけでなく、収集から分析まで一連の業務プロセス全体を自動化することで、お客様の課題解決に貢献できた意義深い事例であると考えております。

■今後の展望

ひふみ株式会社は、今回の協業を大きな一歩とし、今後も金融・証券・会計分野におけるAI活用のパイオニアとして、企業の生産性向上と競争力強化に貢献してまいります。

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【関連リンク】

より詳細な情報につきましては、以下のプレスリリースおよび白書をご覧ください。

• 本件に関するプレスリリース
  ひふみ株式会社、独自の生成AI技術で「東証上場会社コーポレート・ガバナンス白書2025」の作成を支援
  
• 「東証上場会社コーポレート・ガバナンス白書2025」（PDF版）
  https://www.jpx.co.jp/equities/listing/cg/tvdivq0000008jb0-att/um3qrc000001isbf.pdf